にのだん社会保険労務士事務所

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にのだん社会保険労務士事務所だより「たすき」令和7年12月号(No.73)

【①尾崎豊 60歳】

 先月、のど自慢の予選で尾崎豊の「僕が僕であるために」を歌ったことをお伝えしましたが、私にとって尾崎豊との出会いは高校1年生の頃に遡ります。

 ちょうど高校入学間もない時、名古屋に住んでいた兄からプレゼントされたCDが尾崎豊のファーストアルバム「十七歳の地図」でした。何となく尾崎豊と言えば「卒業」「窓ガラスを割る」と言った話題やイメージを中学生のとき耳にした記憶があり、自分から進んで歌を聞こうなんて思ったことはありませんでしたが、プレゼントされたことをきっかけに初めて歌声を聞いてからは、完全に尾崎豊の影響を受けることとなりました。

 CDに収録されていた「I LOVE YOU」「15の夜」「17歳の地図」「OH MY LITTLE GIRL」「傷つけた人々へ」「僕が僕であるために」など歌声と歌詞を何度も聞いて見てを繰り返すことで、歌から想像できる世界とこれからの高校生活を始める時期がマッチし、ますます尾崎豊の世界にのめり込むようになりました。

 そこからセカンドアルバム「回帰線」、サードアルバム「壊れた扉から」まで、尾崎豊が10代の間に発表した「三部作」が私にとって高校時代の青春そのものだったかもしれません。

 残念ながら、高校を卒業して浪人生活が始まって間もなく、平成4年4月25日尾崎豊は26歳で亡くなりましたが、直前までに発表された楽曲71曲は私にとって大事な宝物であったことは間違いありません。大学に入ってからは尾崎豊の影響を受けてギターの弾き語りを始め、今も趣味として継続しています。自分のオリジナルソングを複数作ったのも尾崎豊の存在があったからで感謝しかありません。

 尾崎豊の誕生日は昭和40年11月29日、生きていれば今年ちょうど還暦。歳をとった尾崎豊の「僕が僕であるために」も聞いて見たかったと感じます。

【②お手元の保険者証は使えなくなります】

 前から社会保険に加入していた被保険者さんや被扶養者さんは、医療保険の保険者(協会けんぽや健康保険組合など)が発行する保険者証を持参していたと思いますが、昨年末から新規で社会保険に加入した被保険者さんや被扶養者さんには健康保険証の発行が終了した代わりに保険証とよく似たカードタイプの「資格確認書」が希望者に対して発行されるようになりました。

 現時点では「保険者証」「資格確認書」「資格情報のお知らせ」のいずれかは手元にあると思いますが、紙で印字された「資格情報のお知らせ」はマイナンバーカードで受診出来ないトラブルの際に合わせて提示するための証明書に過ぎず、単体で使用出来ないので注意が必要です。

 なお、従来から発行されていた「保険者証」は令和7年12月2日以降、医療機関等で原則使用出来なくなる予定でしたが、暫定措置として来年3月までは使用出来るようです。また、資格確認書は今後も使用出来ますが、有効期限が印字されていると思いますので注意が必要です。

 マイナンバーカードを外に持ち出したくないので「資格確認書」を代わりに発行して欲しいと希望する従業員さんがいるかもしれませんが、保険者のほうで個別にマイナンバーに医療保険情報が紐づけされている方(マイナポータルに医療保険の情報が登録されていたり、医療機関で端末にマイナンバーカードを挿入して受診したことがある方)はマイナンバーカードを使った受診が可能であるため、希望しても資格確認書は発行されません。

 様式でいえば(例)協会けんぽ「マイナンバーカードの健康保険証利用登録の解除申請書兼資格確認書交付申請」などマイナンバーと医療保険との紐づけを解除することが前提でなりますので注意が必要です。

 とはいえ、マイナンバーカードを外に持ち出すことは私もそうですがどうしてもためらってしまいます。マイナンバーの情報は免許証情報や口座情報、税に関する情報、年金制度でもほとんどの方が情報連携されているので、万が一マイナンバーカードを紛失したらどうしようという不安がつきものです。また本人の過失がなかったとしても、今後マイナンバー情報の漏洩は絶対に起きないとは言えません。

 紛失した場合を調べてみたところ、連絡先・マイナンバー総合フリーダイヤル0120-95-0178に電話、警察署へ届を提出(その際の受理番号を控えておく)、住民登録のある市町村窓口にて再交付申請(自宅紛失のため遺失届が受理されない場合はその旨を伝える)など迅速な対応が求められます。

~最後までお読み頂きありがとうございました~